【関西テレビニュースに掲載】 「世界にアピールしたい」国産靴下60%のシェアを誇る奈良の靴下 万博公式ユニフォームへ
2024.04.15
大阪・関西万博の公式ユニフォームに使われる靴下を製造している奈良県の企業が、製品をお披露目しました。13日、大阪・関西万博の開幕1年前を記念したイベントが開かれ、公式ユニフォームがお披露目されました。奈良に本社を置く西垣靴下は、15日、公式ユニフォームに靴下を提供すると発表しました。こちらの靴下は土踏まずの部分にあるクッションが、中敷きの役割をしてくれるため、長時間履いても、疲れにくいということです。
(Q.採用されたことについて)
【西垣靴下 西垣和俊社長】「うれしかったですよ。奈良の靴下が、50年に1回の万博のスタッフが履いてくれるんですよ。これは感激ですね」国産の靴下の60パーセントが奈良県で製造されていることから、西垣社長は「奈良県産の靴下を世界にアピールしたい」と話しています。