大阪・関西万博ユニフォーム靴下として採用されました
西垣靴下株式会社 エコノレッグの新しい可能性を届けるために
大阪・関西万博ビッグイベントを1年後に控え、カウントダウンを刻む催しが全国各地で本格化しています。
弊社は「大阪・関西万博 運営参加サプライヤー」となったことを機にさまざまな取り組みを進めます。
特許技術を使ってユニフォーム靴下を提供し、奈良県の靴下の技術を多くの方に広め、地元自治体との関係性をさらに強化していきます。
西垣靴下㈱の新たな価値を届けるために「2025年大阪・関西万博」への想い
「奈良でものをつくるということ」にフォーカスしてアピールすることにより、奈良の文化や産業の魅力を紹介するとともに関西万博の機運を盛り上げたいと考えました。
繊維製品は輸入比率が約98.5%のなか靴下はいまだ約10%もの国産品が残っており、うち約60%が奈良県産です。
奈良という地域が長い時を重ねて熟成してきた高機能な靴下づくりの技術と品質を、日本をはじめ世界の人たちにアピールしたい。これが私たちの思いです。
「靴下で暮らしが変わる、靴下で暮らしを変えていく。」をコンセプトに。
私たちが目指すのは「100年企業」です。
多様化するライフスタイルの中で求められるのは「個性」であり、それは快適と機能のバランスを追求することから生まれてくると考えます。
2025年大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」は、私たちがつくる靴下が日々の暮らしをより豊かで質の高いものに変えていき、履いていただくお客様一人一人に幸せをもたらすことで、持続可能な社会の実現に貢献したい私たちの願いとつながっています。
大阪・関西万博ユニフォーム靴下への想い
万博ユニフォーム靴下を提案するにあたって、奈良には高品質で高機能な素晴らしい靴下製品が存在することを伝え、体を動かす足を支えるには靴だけではなく靴下も大変重要であることを世界に向けてアピールするために、エコノレッグの看板製品である「疲れしらずのくつした」を選びました。
この製品の特徴であり、日本に残すべき技術として「令和2年度近畿地方発明表彰近畿経済産業局長賞」受賞した“インソールの役割をするクッション編み”技術により、このたび万博ユニフォーム靴下として採用されました。
奈良県のものづくり領域には、まだまだ成長機会が眠っています。
今回の万博ユニフォームの靴下に奈良産地・社員一同の夢をのせて、次代に向けた産地の発展につなげていきたいと思います。
大阪・関西万博で世界へアピール! 奈良県の靴下の技術
令和2年度(公社)発明協会近畿経済産業局長賞受賞の靴下が使用している特許技術を活用して提供